ピアノ発表会バイト☆

妹の友達の紹介で単発で行ってきました!
ピアノの発表会でピアノを動かしたり、子供によって椅子の高さを替えたり、先生の演奏のときの譜めくりをしたり、発表する子の名前と曲名をアナウンスしたり、ブザー鳴らしたり緞帳おろしたり、というお仕事でした。
私もピアノを習っていたのですが、最後に発表会に出たのはもう7年とか前なので、きれいな服を着て舞台裏の椅子で出番を待つ緊張感がすごく懐かしかった。そういえばアナウンスとかしてる大人の人がいたなーと思ったけど、あの人たちも案外今の私と変わらない年齢なんだろうなあと思うと自分の老化を実感。
アナウンスや椅子の調節などすべての仕事は演奏の合間なので演奏中はヒマという結構楽なお仕事でした☆大好きなショパンいっぱい聞けたし。不協和音を含むちょっとシュールなメヌエットも聞けたし。あと二台のピアノで、一台につきそれぞれ二人が座って計四人のムサい高校生の男の子がウィリアムテル序曲を連弾するという企画があって、観客に大ウケしていました。うまかったし。
それにしても小さい女の子の服がかわいい!ピンクや白や水色のドレスに白いレースの靴下に白いエナメルの靴、みたいな。私が小さい頃、派手嫌いの親はエビ茶のツーピースとかよくいえばシックだけど要はめちゃくちゃ地味な服しか着せてもらえなくって、レースの靴下やひらひらのドレスに羨望の眼差しを注いでいたことを思い出した。
娘ができたら派手な服を着せよう☆・・とかすると娘は嫌がって落ち着いた子になるんだろうなあ。
あと楽しかったのはアナウンスでした。
「これより、10分間の休憩と致します。」
って言ってる自分に大満足☆笑 アナウンスっぽいことをしたのは去年の新人ライブのネタバン以来(?)だー。こういうのあこがれます。でも普段のしゃべりはカツゼツが悪いと言われます笑。