九州!

ユートピアでした。すぐまた行きたいよー。
祖父がボケ防止と言って「ナンプレメイト」(ナンバープレイスらしい)という数字パズルの雑誌にはまっていました。そして私もはまりました。
その雑誌はなんとプレゼント問題というのが20問くらいついていて、一問ごとにプリンターとかMDウォークマンとか現金とかさまざまな懸賞がついているのです。2名ずつとかだけど。で、祖父は「どうせあたらん」と言って何度勧めても一枚も応募しようとしないので私が大量に応募することにしました。
で、この応募ハガキには「面白いお便り」を書く欄があります。
よし!この内容が抽選結果を左右する!!!と思った私は何を書いたらいいか迷いました。
参考までに雑誌の投稿欄をみると妙に陽気でした。
とくに秀逸なのはこれ。
「私は最近しばしば動悸、息切れ、手の震え、めまいなどを感じるようになってしまいました。しかしナンプレを解き始めると嘘のようにそういった症状が消え、体の調子も非常にいいのです。」
そして編集部からのコメントは
「それは完全にナンプレ症候群ですね。でもそれはとてもいい病気ですから安心してくださいね」
んー、こういった持ちつ持たれつ、あたたかい返しを前提に安心してボケられる、みたいな関係が大事なのか。
あ、あとやっぱり起承転結は大事っぽい。
「動悸?息切れ?どうしたんだろう!!」と思わせておいて「あー、なんだそういうことか(笑)ほっ!」っていう結末。一度落としておいて再びもりあげる。クライマックスのあとのレゾリューション。さすがだ。
以上のことをふまえこう書いてみた。
「今までナンプレなんて、「軟弱play」、軟弱な人たちが部屋にこもってやる暗ーいものなんでしょ、なーんて思ってました(ゴメンナサイ・・)。ところが一度やってみると、こんな超アウトドア派の私でもハマるハマる!!登山のときも頂上でやってます(笑)」

(ゴメンナサイ・・)とか結構秀逸なできだと思うのだが。登山して頂上でまで数字パズルとかやってる奴をリアルに想像したら結構うけますよねー。
さて、懸賞当たりますように(><)!!!!