7歳の頃

自分の話し声を録音したテープが出てきた。親心のたまもの。
いやーマジかわいいわ自分。
そして将来の夢は「保母さん」か「ベビーシッター」と言っていた。
しかも、「家が近かったらー主婦と保母さん両方できると思うのね。だからそうしようと思う。電車に乗らなきゃいけなかったらね、やっぱり他を考えると思う。」
とか微妙に具体的な計画があったらしい。
いやー「SON OF A BITCHが〜」という記述に共感してる今の自分からしてみたら驚きだ。
子供をいつくしむ心があったとは。いや、話してみたら結構子供ってかわいいなって思うこともあるんです。でもまあ集合名詞としてはちょっと遠慮したい対象ですね。
7歳の私いわく「メアリーポピンズを読んでてね、それでああいうのすごくいいなあって思って、大きくなったら私もそうしたいなっておもったのよ」
要はたんにメアリーポピンズ萌えだったらしい。
それは今でもよくわかるなあ。
そして、「学校での友達はもちろんマキちゃんとかユウコちゃんだけど、家での友達は炊飯器」ということが持ちネタだったらしい。
「ごはんはお茶碗に三杯(爆笑)」
「うん、友達はごはんのいっぱいつまった炊飯器(爆笑)」
要は「ごはん大好きキャラ」だったっぽいです。自分で言ってその場で自分でツボっていたら世話ないね。ギャグとしてはそんな面白くないのにね。当時としては爆笑だったらしい。
あと百人一首僧正遍照の「をとめの姿〜」っていうのに異常にツボっていた。
もはや理解不能。でもかわいいー